「鳥の楽園-多彩,多様な美の表現」
平成27年3月21日(土・祝)~6月21日(日)
前期:3月21日(土・祝)~4月19日(日)
中期:4月25日(土)~5月17日(日)
後期:5月23日(土)~6月21日(日)
但し,5月4日(月・祝)は開館します。
4月15日(水)から会期終了まで
午前9時~午後4時45分まで(入館は午後4時30分まで)
本展では,当館が所蔵する19世紀から現代までの作品を中心に,国内だけでなく,海外のものも含めて,鳥を主題とした作品の数々を紹介いたします。
美しい宝石のような羽を持つ鳥や力強く空を自由に舞い飛ぶ鳥の姿に,古くから人々はあこがれて吉祥の意を見いだし,その姿を描き,形作って,身近に飾ってきました。長寿の鳥とされたツルは,慶事の折には必ず登場します。また,神聖で高貴な鳥であるクジャクは,花鳥画の主要な画題の一つとして描かれ,近代にもその伝統は引き継がれました。そして,
美術の世界に
作品番号1 山尾次吉 諫鼓形香炉, 明治33年(1900)【後期】 |
作品番号39 高村光雲 松樹鷹置物, 大正13年(1924)【中期】 |
作品番号55 薩摩焼 色絵金彩花鳥図花瓶, 江戸時代(19世紀)【前期】 |
作品番号48 杉谷雪樵 花鳥之図, 明治22年(1889)【前期】 |
作品番号64 花鳥図刺繍壁掛, 昭和3年(1928)【後期】 |
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作品番号53 マイセン 孔雀置物, 1981年頃【全期間】 |
作品番号24 バチカンモザイク製作所 モザイク白鳩花籠図, 1924年頃【全期間】 |