「第21回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式および記念茶会ご臨席(日本学士院会館/東京都台東区)
令和7年2月4日(火)

「日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」授賞式ご臨席

「日本学術振興会賞」授賞


お言葉

受賞者代表挨拶

記念茶会での受賞者等とのご懇談

「日本学術振興会賞」並びに「日本学士院学術奨励賞」は、優れた研究業績を上げた45歳未満の研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高めるため、平成16(2004)年度に創設されました。秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、コロナ禍における中止を除き、第1回授賞式から両賞の授賞式にご臨席になっています(第2回授賞式は殿下お一方、第9回授賞式は妃殿下お一方で臨席されました)。
授賞式では、今年度の「日本学術振興会賞」受賞者25名及び「日本学士院学術奨励賞」受賞者6名に対して賞が贈られました。両殿下は、受賞者一人ひとりが賞牌を受ける度に温かい拍手を送られ、授賞の後には殿下がお祝いの言葉を述べられました。その後、受賞者代表からの挨拶がありました。
また、両殿下は引き続き開催された記念茶会にも臨席されました。受賞者からそれぞれの研究内容やその成果に関する話をお聞きになった両殿下は、質問も交えながら今後の研究に対する励ましの言葉をかけられるなど、和やかな雰囲気のもと親しく懇談されました。