「第65回交通安全国民運動中央大会」ご臨席(文京シビックホール/東京都文京区)
令和7年1月15日(水)

大会の風景

お言葉

交通栄誉章緑十字金章の表彰

内閣総理大臣賞の授与

宣誓の朗読
安全で快適な交通社会の実現を目指して、より一層強力な国民運動の推進を誓う「第65回交通安全国民運動中央大会」が都内で開催されました。秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、平成24(2012)年の第52回大会以降、COVID-19の影響で開催中止となった令和3(2021)年と令和4(2022)年を除き、毎年ご臨席になっています。
本大会では、交通栄誉章等受賞者や全国で交通安全活動に従事する方々の代表など約1,800名の出席がありました。
また、交通安全活動に顕著な功績のあった個人に対する交通栄誉章(交通安全功労者・優良安全運転管理者、優良運転者)「緑十字金章」・「緑十字銀章」の表彰や交通安全優良団体等の表彰のほか、交通安全年間スローガンおよび交通安全ファミリー作文の最優秀入選者に対する表彰が行われました。最優秀入選者のスローガンは、「守ろうよ チャイルドシートで 子の未来」(運転者に呼びかける部門)、「危険です ながらスマホで 踏むペダル」(歩行者等に呼びかける部門)、「青だけど 自分の目で見て たしかめて」(こどもたちに交通安全を呼びかける部門)でした。
大会の最後には、全国の家庭・地域・学校・職場において交通安全対策を強力に推進するとの力強い宣言が採択されました。