令和6年12月14日(土)
記念式典ご臨席
お言葉
児童代表による「児童よろこびのことば」
全校合唱
花束贈呈
児童たちによるお見送り
12月14日(土)、「北区立王子小学校創立150周年記念式典」が開催されました。この式典には、小学校の全児童約860名に加え、教職員、来賓約200名が出席しました。
両殿下はこの記念式典にご臨席になり式典で殿下は、全児童に向けて、豊かな心と健やかな身体を育み、新しい時代の担い手として大きく羽ばたいていかれることを心から願っておられる旨を述べられました。また、記念式典に引き続き、5・6年生の児童によるよろこびのことば、全児童による全校合唱(われら王子っこ)をご覧になりました。お帰りの折には、6年生の児童代表から花束を受け取り、温かい拍手によるお見送りを受けられました。会場にいた1年生から6年生までの児童が大きな歓声と拍手で見送っている中に、両殿下が入っていかれ、会場となった体育館内をくまなく回って、児童一人一人や教職員及びPTAの方々にも声をかけたり、児童と握手をしたりタッチをしたりしながら、親しく交流をされました。
なお、北区立王子小学校は、明治7(1874)年に開校された長い歴史と伝統のある小学校であり、地域の伝統文化の継承や異なる学年との交流、多様な特別支援教育や国際親善・国際交流活動など、特色のある教育活動を行っているほか、同じ敷地内で学ぶ小学生と中学生とのふれあいの機会として、登校時の校門における挨拶運動を進められています。
これまでも同小学校創立100周年記念式典には、当時の皇太子同妃両殿下(現 上皇上皇后両陛下)がご臨席になっています。