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2024年(第34回)福岡アジア文化賞受賞者等とのご懇談(福岡国際会議場/福岡県福岡市)

令和6年9月26日(木)

受賞者とのご懇談

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大賞を受賞した真鍋大度氏

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学術研究賞を受賞したスニール・アムリス氏

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芸術・文化賞を受賞したキムスージャ氏

 福岡県福岡市はアジア諸地域との交流において、古くから日本の窓口として重要な役割を担ってきました。その福岡市では、平成2(1990)年に市、学界、民間が一体となって国際賞である「福岡アジア文化賞」を創設し、今年で34回目を迎えます。
 これまでの多くの素晴らしい受賞者の方々は、アジア地域だけでなく世界各地で活躍しています。両殿下は平成16(2004)年の第15回授賞式以来、毎年ご臨席になっています(令和3(2021)年の第31回授賞式は、COVID-19の感染拡大の影響によりオンラインで臨席されました。)。
 両殿下は授賞式に先立ち、受賞者3名と懇談され、その後授賞式にご臨席になりました。授賞式の第1部では、大賞を受賞した日本人アーティストの真鍋大度氏、学術研究賞を受賞した米国人歴史学者のスニール・アムリス氏、芸術・文化賞を受賞した韓国人アーティストのキムスージャ氏の功績など授賞理由が紹介された後、各受賞者が表彰されました。第2部では三代目筑紫珠楽による和太鼓演奏などの祝賀パフォーマンスが披露された後、各受賞者のスピーチ及びインタビューが行われました。
 

「2024年(第34回)福岡アジア文化賞授賞式」におけるお言葉