「第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」」総合開会式ご臨席(長良川国際会議場/岐阜県岐阜市)
令和6年7月31日(水)

都道府県代表生徒の入場(写真提供:岐阜県)

拍手を送られる両殿下並びに悠仁親王殿下

開会宣言(写真提供:岐阜県)

お言葉

次年度開催地(香川県)・海外(リトアニア、ベトナム、韓国)の高校生との交流ステージ(写真提供:岐阜県)

生徒実行委員会の生徒や総合開会式の出演生徒の見送り

生徒実行委員会の生徒や総合開会式の出演生徒とご懇談
全国高等学校総合文化祭は、高等学校の文化部に所属している生徒たちが各種の文化・芸術活動を全国的な規模で発表する場で、文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟、開催都道府県等が主催し、年に一回開催されています。昭和52(1977)年の第1回大会から各都道府県持ち回りで開催されてきましたが、昨年の「2023かごしま総文」をもって47都道府県を一巡し、本年の「清流の国ぎふ総文2024」から二巡目に入りました。秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、平成19(2007)年に開催された第31回大会(島根大会)以来臨席されており、オンラインによる開催も含め、殿下は18回目、妃殿下は13回目、悠仁親王殿下は4回目のご臨席となります。
岐阜大会は、「集え青き春 漕ぎ出せ知の筏 水面煌めく清流の国へ」をテーマとして、7月31日(水)から8月5日(月)までの6日間にわたり開催され、岐阜県内15市町において行われた22部門に国内外の高校生約20,000人が参加しました。
両殿下並びに悠仁親王殿下は、7月31日(水)に長良川国際会議場で開催された総合開会式に臨席されました。代表生徒の入場や全国高文連旗の引継ぎ等が行われた後、殿下からお言葉がありました。その後、岐阜県の高校生と次年度開催地(香川県)や海外(リトアニア、ベトナム、韓国)の高校生との交流ステージ、開催22部門の紹介を交えたオリジナル劇など、活気にあふれた高校生の発表をご覧になりました。
総合開会式終了後、生徒実行委員会の生徒や総合開会式の出演生徒から見送りを受けられ、これまでの活動をお聞きになったほか、両殿下並びに悠仁親王殿下から総合開会式の感想をお伝えになるなど、一人ひとりと親しくお言葉を交わされました。