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- ○希少性
- 東京都:準絶滅危惧
- ○大きさ、形態
- 全長:95~102mm
- 日本に生息するトンボの中で最も大きなトンボです。黒地に黄色の縞条と深緑色の複眼が印象的です。
- ○生態特性
- 平地から丘陵地、山地の湧水、湿地、小川などに生息します。羽化後は林地へ移り、若い群は樹間を空高く滑空飛翔することもあります。成熟すると水辺に戻り、パトロール飛翔をしますが、交尾は木の枝にぶら下がって長時間に及びます。
- ○観察時期・難易度
- 夏に池で時々観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸雑木林、二の丸池、白鳥濠
- 東御苑では、夏に雑木林流れで産卵行動や池上空でパトロール飛翔している姿が観察できます。
オニヤンマを観察できる地域(PDF形式:193KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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