皇居東御苑の自然・生き物情報

皇居東御苑の近況や皇居東御苑花だよりをはじめ,皇居東御苑で観察できる野鳥昆虫の情報を掲載しています。

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   植物・野鳥・昆虫の観察にあたっては,苑路・小径からむやみに外れないで下さい。

皇居東御苑は,臨時休園中ですので,ご注意下さい。


梅林のウメ,本丸ツバキ園のツバキは,咲いている品種が多くなってきました。二の丸雑木林では,シモバシラが寒い日の朝に氷柱をつけています。大番所周辺では,シナマンサクが黄色い花を咲かせ始め,ソシンロウバイ,ロウバイも開花中です。

のどかにも やがてなりゆく 景色かな 昨日の日影 今日の春雨   玉葉集 伏見院
令和3年1月15日
写真 説明
ハシビロガモ
○平川濠のハシビロガモ
クチバシが他のカモ類より大きく,体は小さいです。水面ではクチナシを左右に動かして,集めたプランクトンや植物を丸飲みし,クチバシにあるブラシ状のものでこして食べます。集団で水面をぐるぐる回って渦を作り,中心に食べ物を集めます。
令和3年1月13日撮影
カルガモ
○二の丸池のカルガモ
全身が茶褐色で,尾に近づくほど茶色が濃くなります。カモ類としては珍しく,オスメス同色です。主食は,水草や草の種を食べます。
令和3年1月13日撮影
オオタカ
○本丸のオオタカ
留鳥として一年を通して見ることができます。特徴は,頭から背,尾,羽の上面が青褐色で,胸,腹は白地に灰黒色の横斑です。
令和3年1月13日撮影
シロハラ<
○梅林のシロハラ
体は茶褐色で頭と尾は黒褐色,尾羽の先両側に白斑があります。茂みの中の地面で落葉の下にいるミミズや昆虫を採餌し,木の実も食べます。
令和3年1月13日撮影

写真:宮内庁