「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」オリエンテーリング競技ご覧(日比谷公園/東京都千代田区)
令和7年11月16日(日)
競技スタートを見守られる妃殿下
日本の選手のバトンタッチをご覧になり、手話でエールを送られる妃殿下
日本の選手と交流される妃殿下
海外の選手と交流される妃殿下
秋篠宮皇嗣妃殿下は、オリエンテーリングの「スプリント・リレー競技」をご覧になりました。この競技には8か国のチームが出場し、妃殿下はスタートや選手が交代する場面を見守られました。選手が目前を通過する際にはサインエールを送られるなど、熱心に観戦されました。またゴール後には、競技を終えた選手のもとに駆け寄り、お声をかけられるなど交流されました。
妃殿下は、令和元(2019)年に出席された国際会議をきっかけにオリエンテーリングに参加されることになり、その後も折に触れて競技に参加されています。
「オリエンテーリング」とは、地図とコンパスを活用して、山野に設置されたコントロール(チェックポイント)を順番に通過してゴールに着くまでの「速さ」を競う競技です。「スプリント・リレー」とは、市街地や公園などに設置されたコースを複数人の選手がリレー形式でタイムを競う種目です。