「第15回国際口蓋裂・頭蓋顔面異常学会国際会議」会長、同会議組織委員会組織委員等とのご懇談（国立京都国際会館／京都府京都市）

令和7年10月20日（月）

ご懇談

　秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、「第15回国際口蓋裂・頭蓋顔面異常学会国際会議」開会式にご臨席になり、同国際会議会長や主催者による挨拶の後、殿下がおことばを述べられました。開会式の後には、会長をはじめとする同会議組織委員や日本学術会議会長と懇談されました。懇談会では、妊娠期から出生後の支援や言語聴覚士や小児歯科など各分野における取組、活動について、お聞きになりました。
　本国際会議は、「"和 Harmony"− 包括的クレフトケアと共同研究におけるハーモニーとコンセンサスを求めて」をテーマとし、世界60か国・地域の臨床家や研究者が集い、医療連携や共同研究を主要題目として、研究発表や討論が行われました。口唇裂・口蓋裂などの予防と治療の発展を促進することを目的とし、4年ごとに開催されています。なお、日本での開催は今回が初めてとなります。