作品ご覧(大島/香川県高松市)
令和7年10月3日(金)
写真1、2:鴻池朋子氏の作品「物語るテーブルランナーin大島青松園と指人形」をご覧になる妃殿下並びに内親王殿下
秋篠宮皇嗣妃殿下並びに佳子内親王殿下は、「瀬戸内国際芸術祭2025」ご臨席のため、香川県を訪問されました。国立療養所大島青松園では、ハンセン病や青松園の歴史に関する説明を受けられました。その後、島で生活し仕事をする方々から聞き取った興味深い物語を、作家が絵に描き起こし、手芸でランチョンマットに制作した鴻池朋子氏の作品「物語るテーブルランナーin大島青松園と指人形」をご覧になりました。
「瀬戸内国際芸術祭」とは、瀬戸内の島々を舞台に3年に一度、春・夏・秋の3シーズンに分かれて開催される現代アートの祭典です。平成22(2010)年に始まった瀬戸内国際芸術祭は、今回で6回目を迎えます。