作品ご覧（ベネッセハウス／香川県直島町）

令和7年10月2日（木）

写真1、2：杉本博司氏の作品「タイム・エクスポーズド」をご覧になる妃殿下並びに内親王殿下

写真3：瀬戸内海の様子

　秋篠宮皇嗣妃殿下並びに佳子内親王殿下は、「瀬戸内国際芸術祭2025」ご臨席のため、香川県を訪問されました。直島町では、平成4（1992）年に開館したベネッセハウスを訪れ、建築家から説明を受けながら、屋外に展示された世界各地の水平線の写真と瀬戸内海の水平線が重なり、両者の結びつきを感じさせる杉本博司氏の作品「タイム・エクスポーズド」などをご覧になりました。
　「瀬戸内国際芸術祭」とは、瀬戸内の島々を舞台に3年に一度、春・夏・秋の3シーズンに分かれて開催される現代アートの祭典です。平成22（2010）年に始まった瀬戸内国際芸術祭は、今回で6回目を迎えます。