2025結核&COPD予防普及啓発キャンペーンご視察(札幌駅前地下歩行空間/北海道札幌市)
令和7年9月24日(水)




2025結核&COPD予防普及啓発キャンペーンご視察
秋篠宮皇嗣妃殿下は、令和6年4月15日に公益財団法人結核予防会総裁ご就任30年を迎えられました。その記念行事の一つとして、今年度の国の「結核・呼吸器感染症予防週間(9月24日~30日)」の開始にあわせ、北海道結核予防会(結核予防会北海道支部)の啓発活動、健診、結核予防婦人会活動などをご視察になりました。
妃殿下は、「予防週間」にあわせて札幌駅前の地下歩行空間(チカホ)で北海道支部が実施する「2025結核&COPD予防普及啓発キャンペーン」の会場を訪れ、結核&COPD(慢性閉塞性肺疾患)の予防パネルや映像をご覧になりながら、今年度の普及啓発活動の内容をお聞きになりました。会場では、酸素飽和濃度測定をご体験になったほか、販売されているマスコットホルダーやクリアファイルなど啓発グッズもご覧になり、居合わせた市民の皆さんとも結核や呼吸器感染症予防のための健診受診の大切さなどについてお話しになりました。
「結核・呼吸器感染症予防週間」は、毎年9月24日から30日まで実施されている啓発週間で、結核や呼吸器感染症に関する正しい知識の普及と予防意識の向上を目的としています。