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関東大震災並びに都内戦災遭難者秋季慰霊大法要ご臨席(東京都慰霊堂/東京都墨田区)

令和7年9月1日(月)

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堂内風景

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殿下ご焼香

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妃殿下ご焼香

 秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、東京都慰霊協会が主催する「関東大震災並びに都内戦災遭難者秋季慰霊大法要」にご臨席になりました。慰霊大法要では、開式の辞に続いて読経が行われ、追悼の辞が述べられました。会場にはおよそ200名のご遺族や関係者の方々が参列されました。両殿下は、お一方ずつ御位牌の前で焼香し、静かに手を合わせられ、関東大震災や戦災で亡くなられた方々を深く悼まれました。
 東京都慰霊堂は、関東大震災や戦災合わせて約16万3千柱のご遺骨が納められており、慰霊大法要は、毎年、関東大震災の9月1日と東京大空襲の3月10日に、二度とこのような大惨事が繰り返されないことの願いを込めて、仏式にて執り行われています。今年は、関東大震災があった大正12(1923)年から数えて102年目にあたり、また、東京大空襲があった昭和20(1945)年から数えて80年目にあたります。