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「チャリティコンサート歩む2025 IN 自由学園 夏の《第九》」ご鑑賞(学校法人自由学園記念講堂/東京都東久留米市)

令和7年7月21日(月)

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「チャリティコンサート歩む2025 IN 自由学園 夏の《第九》」ご鑑賞

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チャリティコンサートの様子

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視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の講演

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チャリティコンサートの様子

 秋篠宮皇嗣妃殿下は、学校法人自由学園記念講堂を訪問され、NPO法人日本視神経脊髄炎患者会が主催した「チャリティコンサート歩む2025 IN 自由学園 夏の《第九》」をご鑑賞になりました。このコンサートは、全身にしびれや痛みなどが出る国指定難病「視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)」に罹患した患者とその家族を支援、また、視神経脊髄炎という病気があることを多くの人に知ってもらうことを目的に開催されました。妃殿下は、5月23日に万博会場において、「Rare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)(RDD)」の啓発イベントをご覧になり、患者の方と懇談されたことがきっかけで今回のチャリティコンサートにお成りになりました。
 妃殿下は、NMOSDの患者の方が出演した、ヴェルディ作曲「歌劇《椿姫》より 乾杯の歌」やベートーヴェン作曲「交響曲9番」の合唱をお聞きになるほか、東京女子医科大学の先生によるNMOSDについての講演をお聞きになり、あたたかい拍手を送られました。また、コンサートの後には、患者や家族の方々、出演者とご懇談になり、交流されました。