「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」ご覧(東京都写真美術館/東京都目黒区)
令和7年7月11日(金)



「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」ご覧
秋篠宮皇嗣同妃両殿下、佳子内親王殿下並びに悠仁親王殿下は、東京都写真美術館を訪問され、「被爆80年企画展 ヒロシマ1945」をご覧になりました。この展示では、昭和20(1945)年8月6日、広島に原爆が投下された直後に市民や報道機関のカメラマン、写真家が葛藤しながら記録した写真約160点と映像2点が公開されています。
両殿下、内親王殿下並びに親王殿下は、初めに、本展を企画した中国新聞社の担当者から、原爆投下直後に爆心地から2.2kmの御幸橋西詰めで撮影された写真の説明を受けられました。その後、きのこ雲や被爆した街や市民の様子、困難を極めた救護活動の様子、そして被爆後も懸命に生き抜こうとする市民の姿などの写真や映像の説明を受けられながら、つぶさにご覧になりました。
お帰りの際には、担当者に対しお礼の言葉をかけられるとともに、展示をご覧になりお感じになったことをそれぞれお伝えになりました。