Dialogue Theater -いのちのあかし-ご視察(2025年日本国際博覧会会場/大阪府大阪市)
令和7年7月3日(木)

施設概要ご聴取

来場者に手を振ってお応えになる両殿下

パビリオンのシンボルツリー
両殿下は、Dialogue Theater -いのちのあかし-をご視察になりました。はじめにシアター棟を訪れ、来場者から選ばれた一人がスクリーンの前に立ち、スクリーンに映る見知らぬ誰かと一つの「テーマ」について話し合う対話シアターをご覧になりました。対話のテーマは毎日変わり、ほかの来場者はその二人の対話を自分の考えと比較しながら鑑賞します。
その後、エントランス棟に移動され、プロデューサーの河瀬直美氏から施設の説明を受けられました。このパビリオンには、廃校となった奈良県十津川村立折立中学校と京都府福知山市立細見小学校中出分校の校舎が活用されており、両殿下は、開放的で温かみのある建物を熱心にご覧になるとともに、福知山から移植された当初伐採される予定だった推定樹齢100年のイチョウの木や黒板、杉のスピーカーもご覧になりました。