オーストリア館ご視察(2025年日本国際博覧会会場/大阪府大阪市)
令和7年5月23日(金)

限定モデルのグランドピアノについて説明をお受けになる妃殿下

AI技術を活用した作曲体験コーナーで説明をお受けになる妃殿下
秋篠宮皇嗣妃殿下は、オーストリアナショナルデー式典ご臨席のため、5月22日(木)から23日(金)まで、2025年日本国際博覧会会場を訪問されました。
ご訪問に併せて、23日(金)にオーストリア館を視察されました。館内では、1869年にオーストリアの皇帝から明治天皇に贈呈されたものをモデルとし、葛飾北斎の作品「神奈川沖浪裏」をあしらったグランドピアノや、日本とオーストリア両国の関係性をテーマとした映像などをご覧になりました。グランドピアノには自動演奏機能が備えられており、妃殿下が訪問された際には、ザルツブルクのモーツァルテウム大学の学生が作曲した曲に耳を傾けられました。
また、AI技術を活用しバイオリン、ドラム、クラリネット、打弦楽器のダルシマーのパートに分かれ作曲する体験コーナーでは、妃殿下もタッチパネルに触れられて、説明を熱心にお聞きになりました。