「第29回結核予防関係婦人団体中央講習会」開講式ご臨席および講演ご聴講(KKRホテル東京/東京都千代田区)
令和7年2月26日(水)

全国結核予防婦人団体連絡協議会
山下事務局長による木下会長挨拶の代読

尾身結核予防会理事長による挨拶

お言葉

佐藤 結核予防会募金推進課長による講演
『結核予防会と複十字シール運動』
第29回結核予防関係婦人団体中央講習会が、2月26日、27日の2日間にわたり開催されました。この中央講習会は、全国で結核予防活動を中心として健康に関する幅広い活動を行い、地域住民と行政の橋渡しとして、各地の公衆衛生事情に大きく貢献されている婦人団体が、日本全国のほとんどの都道府県から一堂に会し、知識の向上や相互啓発を目的として毎年実施されているものです。秋篠宮皇嗣妃殿下は、平成6(1994)年4月に結核予防会総裁に就任されて以来、平成9(1997)年の第1回中央講習会からご臨席になっておられます。
1日目は開講式と講演が行われました。秋篠宮皇嗣妃殿下は、開講式でお言葉をお寄せになった後、講演を参加者と一緒に熱心にご聴講になりました。
講演の休憩時間には、この冬の大雪で被害の大きかった地方からの参加者へお声がけになり、お見舞いをお述べになったり、近くに座っていた参加者と親しくお話をされたりして、和やかにご交流しておられました。