「第13回「日本医師会 赤ひげ大賞」レセプション」ご臨席(明治記念館/東京都港区)
令和7年2月21日(金)



大賞受賞者とご懇談
「日本医師会 赤ひげ大賞」は、平成24(2012)年に創設されました。この賞は、都市、郊外、地方、離島など、状況や課題が異なるそれぞれの地域において、様々な場面で住民の健康の増進に努めている医師を顕彰することを目的とし、地域医療の充実や次代を担う人材の育成に寄与することを願い、設けられました。
第13回である今回は、全国各地で活躍する医師の中から「赤ひげ大賞」5名、「赤ひげ功労賞」14名が表彰されました。
また、この賞の審査にあたっては、様々な分野の専門家に加え、将来の地域医療を担う人材育成の観点から、2022年(第10回)から医学生も選考に加わっています。
秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、表彰式の後に行われたレセプションにご臨席になり、大賞受賞者のうち授賞式に出席された医師4名とその配偶者、並びに功労賞を受賞した10名と懇談されました。ご懇談では、各地域における医療事情などについてのお話をお聞きになるとともに、各受賞者の日々の医療活動に対してねぎらいの言葉をおかけになりました。また、今回の選考に携わった選考委員や医学生とも親しくお話になり、その労をねぎらわれました。