令和6年11月14日(木)
会長式辞
お言葉
受章者代表への賞状のご親授
受章者へのお声がけ
大日本農会は、農業及び農村の振興・発展に寄与することを目的に、明治14(1881)年に設立されました。殿下は平成26(2014)年に第7代総裁に就任されています。同会は調査研究、セミナー開催、会誌『農業』の発行等を行っていますが、一番大きな行事が農事功績者の表彰です。本表彰は明治27(1894)年に創設されてから今年で108回を数えます。農業における新しい技術や経営の改善に挑戦され、立派な経営を築かれるとともに、地域のリーダーとして技術の導入・普及、産地の形成、青年農業者の育成等に大きな貢献をされてきた農業者の方々や、農業技術の普及、研究開発等に寄与された方々が表彰されています。今年は、合計65名の方々が受章されました。
殿下は式典でお言葉を述べられた後、農事改良等への功績が顕著な方に贈られる緑白綬有功章、緑白綬有功章を受章された後、さらに農事改良等への功績が特に顕著な方に贈られる紫白綬有功章、会の会務全般にわたり功績が顕著な方に贈られる紅白綬有功章それぞれ3名の代表者に賞状と賞章をお渡しになりました。また式典後に開催された受章祝賀パーティーでは、受章者と懇談されました。