公益社団法人大日本山林会「第63回農林水産祭参加全国林業経営推奨行事賞状伝達贈呈式」および記念祝賀パーティーご臨席（イイノホール／東京都港区）
令和6年11月7日（木）
会長式辞
お言葉
賞状の伝達
受賞者へのお声がけ
大日本山林会は、林業の改良・進歩を目的として、明治15（1882）年に設立されました。殿下は、平成26（2014）年に総裁に就任されています。同会が行う「全国林業経営推奨行事」は、地域の特性を活かした林業をそれぞれの経営規模に応じて実践し、地域林業の振興と発展に寄与する森林管理経営体を表彰するもので、昭和37（1962）年から実施されています。大日本山林会では、毎年、都道府県からの優良林業事業体の推薦を踏まえ、学識経験者等の審査委員による厳正な審査を行い、農林水産大臣賞、林野庁長官賞、大日本山林会長賞を決定しています。今年は26名が受賞され、このうち、本年の農林水産祭で天皇杯と日本農林漁業振興会会長賞が授与される経営体も1件ずつおられます。
殿下は、「賞状伝達贈呈式」でお言葉を述べられた後、賞状の伝達・贈呈が行われる度に拍手を送られました。また、贈呈式後に開催された記念祝賀パーティーでは、受賞者にお声がけをなさり、事業の様子に耳を傾けられました。