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東よか干潟ビジターセンター(ひがさす)ご視察(佐賀県佐賀市)

令和6年10月25日(金)

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「東よか干潟ラムサールクラブ」による活動紹介

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東よか干潟ご視察

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 東よか干潟は、佐賀県南部の有明海に広がる泥の干潟で、国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地にも登録されています。東よか干潟ビジターセンター(ひがさす)は、東よか干潟の魅力や価値を発信し、観光・学習・交流など様々な活動の拠点となる施設として、令和2(2020)年10月に開館しました。
 秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、施設内の展示をご覧になった後、東よか干潟の生き物調査、野鳥観察などの学習活動や、海岸清掃などの保全活動を行っている「東よか干潟ラムサールクラブ」のクラブ員として活動する小中学生とお会いになりました。両殿下は、クラブ員の生徒から活動内容をお聞きになり、その後、両殿下からも発表に対するご感想をお伝えになったほか、干潟に興味を持ったきっかけをお尋ねになるなど、生徒と親しく交流されました。
 その後、両殿下は、施設の2階にある「ひがたのパノラマ」で、眼前に広がる東よか干潟を一望され、東よか干潟が国内最大の群生地となっているシチメンソウをご覧になるとともに、干潟に生息する生き物の様子を、時には双眼鏡を用いて熱心にご覧になりました。