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佐賀県立盲学校ご訪問(佐賀県佐賀市)

令和6年10月25日(金)

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合同音楽演奏ご鑑賞

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演奏を披露した生徒とのご交流

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サウンドテーブルテニスご覧

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ご体験

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サウンドテーブルテニス佐賀県代表選手とのご懇談

 「佐賀県立盲学校」は、佐賀県で唯一の視覚障害者(見えない人や見えにくい人)のための教育機関で、今年、前身となる「佐賀盲唖学校」の開設から100周年の節目を迎えました。
 秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、初めに中学部・高等部の生徒による合同音楽演奏を鑑賞されました。生徒たちが盲学校創立100周年を記念した発表会で演奏する予定の2曲が披露され、両殿下は演奏が終わると大きな拍手を送られました。その後、両殿下は生徒一人ひとりとお話しになり、生徒からの質問にご自身の体験をお答えになるなど、親しく交流されました。
 その後、両殿下はサウンドテーブルテニスを体験されました。サウンドテーブルテニスは、アイマスクを装着した選手が音の鳴る球を使用し、卓球台の上を転がすようにして球を打ち合う競技です。はじめに、今回の全国障害者スポーツ大会に佐賀県代表として出場する選手(佐賀県立盲学校の卒業生)のプレーをご覧になり、その後、ご自身でラケットを持ち、アイマスクも着用されて競技を体験されました。体験後には選手とご懇談になり、翌日からの大会に向けて励ましの言葉をかけられました。