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第一只見橋梁ご視察(福島県三島町)

令和6年8月11日(日)

佳子内親王殿下は、福島県の会津若松市と新潟県の魚沼市を結ぶ只見線について関係者と懇談されました。その後、奥会津地域の写真を長年撮影し続けている郷土写真家の説明を受けながら、「第一只見橋梁ビューポイント」にて、橋梁とその上を走る列車をご覧になりました。只見線は平成23(2011)年7月の新潟・福島豪雨により、橋梁や路盤の流出等の甚大な被害を受け、特に被害が大きかった会津川口駅(福島県金山町)から只見駅(福島県只見町)の間は長いあいだ運転を見合わせていましたが、地元の強い要望もあり、令和4(2022)年10月1日、11年ぶりに全線再開通しました。

お写真

写真1:ご懇談の様子

説明:内親王殿下は、只見線の復興と沿線の活性化に取り組まれている「只見線地域コーディネーター」と「只見線こども会議メンバー」の計3名と懇談されました。ご懇談者は「みんなで応援!只見線」と書かれた法被や只見線の絵が描かれた法被を着ており、内親王殿下とご懇談者の間の机の上には表彰状や新聞記事などの資料が置かれています。

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写真2:ビューポイントでのご見学の様子

説明:内親王殿下は、「第一只見橋梁ビューポイント」にて、ご説明者が撮影した四季折々の景色の中を走る只見線の写真をご覧になっています。

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写真3:列車をご覧になる様子

説明:内親王殿下は、眼前の只見川の渓谷の奥に架かる橋梁を列車が渡る様子をご覧になっています。内親王殿下は列車に向かってご懇談者からいただいた旗とうちわを振られています。

※写真は全て、「福島県」の提供です。