岐阜県立森林文化アカデミーご視察(岐阜県美濃市)
令和6年7月17日(水)
秋篠宮皇嗣妃殿下は、岐阜県立森林文化アカデミーをご視察されました。その際の写真(全4枚)と説明をご紹介します。

写真1:秋篠宮皇嗣妃殿下が岐阜県知事始めのお出迎えを受けられる様子

写真2:秋篠宮皇嗣妃殿下が子どもたちと一緒にウッドスティック遊びをされる様子

写真3:秋篠宮皇嗣妃殿下が学生とともに樹木同定実習に参加される様子

写真4:グリーンウッドワーク実習(椅子作り)に参加される様子
岐阜県立森林文化アカデミーは、森林や木材に関わる様々な分野で活躍する人材を育成することを目指して設立された、2年制の専門学校です。令和2(2020)年7月には、森林文化アカデミーの付属施設として「森林総合教育センター(愛称 morinos)」を開所しました。森林に親しみ、森林とのつながりを体験できる森林教育の総合拠点として「すべての人と森をつなぎ、森と暮らす楽しさと森林文化の豊かさを次世代に伝えていく」をコンセプトに、様々な体験プログラムを提供しています。
妃殿下は、体験プログラムのひとつである、木の枝を使った遊びであるウッドスティック遊び(「ステッキ~に挑戦!」「ステッキー・タワー・チャレンジ」)を地元の小学生たちと一緒に楽しまれました。
また、森林文化アカデミーの授業の一環である樹木同定実習や、グリーンウッドワーク実習をご覧になりました。樹木同定実習では、妃殿下は学生たちと一緒に樹木の名前を当てる授業に参加されました。グリーンウッドワーク実習では、妃殿下は銑(せん)と呼ばれる工具を使って椅子づくりを体験されました。