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「がん患者さんが歌う第九チャリティーコンサート2024」ご臨席(東京オペラシティコンサートホール/東京都新宿区)

令和6年6月30日(日)

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ご臨席

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特別企画:がんについての対談

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演奏・合唱の様子

 妃殿下は、東京オペラシティコンサートホールで公益財団法人がん研究会が開催した、「がん患者さんが歌う第九チャリティーコンサート2024」にお成りになりました。
 公益財団法人がん研究会は、明治41(1908)年にがん専門機関として発足し、「がん研究会はがん克服をもって人類の福祉に貢献する」という基本理念達成のため、研究所、病院およびがん化学療法センター等の運営を行っており、名誉総裁は常陸宮正仁親王殿下がお務めになられています。また、平成29(2017)年、平成31(2019)年と、「がん患者さんが歌う第九」チャリティーコンサートを開催しており、今回は3度目の開催となります。今回は、がん研究会からの願い出により、妃殿下がお成りになりました。
 妃殿下は、特別企画のがん克服の啓発に関する対談をお聞きになりました。またその後、がん患者やそのご家族、闘病経験者、医療関係者などが参加する合唱団と日本フィルハーモニー交響楽団による演奏・合唱をご覧になり、コンサート終了後には、合唱団や交響楽団、指導に携わった方々へ熱心に拍手を送られました。また、その後、合唱団の代表者、日本フィルハーモニー交響楽団の代表者、対談参加者とご挨拶を交わされました。