「第26回日本水大賞・2024日本ストックホルム青少年水大賞」表彰式ご臨席(日本科学未来館/東京都江東区)

令和6年6月18日(火)

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第26回日本水大賞 玉川学園サンゴ研究部の発表

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2024日本ストックホルム青少年水大賞 青森県立名久井農業高等学校 FLORA HUNTERSの活動発表

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受賞者とのご懇談(玉川学園サンゴ研究部)

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受賞者とのご懇談(青森県立名久井農業高等学校 FLORA HUNTERS)

 日本水大賞は、安全な水、きれいな水、おいしい水にあふれる21世紀の日本と地球を目指し、水循環の健全化に貢献する様々な活動を対象に、社会貢献度が高い、水防災、水資源、水環境等の分野における活動の中から、特に優れたものを表彰し、広く国民に発信することを目的として、平成10(1998)年に創設されました。秋篠宮皇嗣殿下には、平成17(2005)年から日本水大賞委員会の名誉総裁を務められています。
 第26回日本水大賞は、沖縄のサンゴ礁を保護するために、サンゴの飼育や移植、研究活動等に取り組んだ、玉川学園サンゴ研究部が、大賞を受賞しました。
 日本ストックホルム青少年水大賞は、生活の質の向上及び水環境における生態系の改善に資する、優れたプロジェクト(調査研究)を行った、15~20歳の高校生を対象に贈られ、ストックホルム青少年水大賞に推薦される日本代表の国内予選となっています。
 本年は、超音波技術を使うことで水耕栽培よりも省エネルギーでの農業栽培を可能にする技術を開発した、青森県立名久井農業高等学校 FLORA HUNTERSが受賞しました。当団体は、今回で5回目の受賞となります。令和6(2024)年の夏にストックホルムの大会で活動を発表する予定です。
 

「第26回日本水大賞・2024日本ストックホルム青少年水大賞」表彰式における秋篠宮皇嗣殿下のお言葉(外部サイトが開きます。)