「千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式」ご臨席(千鳥ヶ淵戦没者墓苑/東京都千代田区)
令和6年5月27日(月)

ご入場(六角堂の前で)

国歌斉唱

ご拝礼に向かわれる両殿下

ご拝礼

ご退席
両殿下は、厚生労働省主催の「千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式」に臨席されました。
「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」は環境省が管理する墓地公園で、先の大戦で海外において亡くなられた戦没者のご遺骨が納められています。千鳥ヶ淵戦没者墓苑の庭園は田村剛氏が、六角堂をはじめとする建物は谷口吉郎氏が設計されました。今回の式典で納骨されたご遺骨を含め、現在37万700柱が、六角堂(納骨堂)内に安置されています。
今回の拝礼式は、令和元(2019)年以前の式典と同様の規模で開催され、国歌斉唱、厚生労働大臣による式辞と納骨に続き、拝礼が行われました。会場にはおよそ450名のご遺族や関係者の方々が参列されました。
両殿下は、戦没者の方々を深く悼まれながら、静かにご拝礼になりました。