「令和5年度公益社団法人日本動物園水族館協会通常総会」ご臨席(ANAクラウンプラザホテル宇部/山口県宇部市)

令和5年5月23日(火)

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 公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)は、日本の動物園と水族館で構成された団体で、昭和14年(1939年)に会員数わずか19園館の任意団体として発足しました。その後昭和40年(1965年)に社団法人、さらに平成25年(2013年)に公益社団法人に移行し、現在141の園館で構成されています。殿下は昭和63年(1988年)に同協会の総裁に就任されました。
 例年開催される通常総会では、優秀な技術研究を行った者への表彰、学識経験者や専門家による講演などを開催して会員相互の研鑽を図ると同時に、日本の動物園水族館の発展にかかわる情報交換の場でもあります。
 今年度は、金子みすゞ記念館館長からの記念講演、国立環境研究所生物多様性領域生態リスク評価・対策研究室長による「アフター・コロナと自然共生社会」と題した特別講演、宇部市ときわ動物園名誉園長による「動物とともに半世紀」と題した課題講演が行われました。また、上野動物園初代園長古賀忠道の優れた功績を記念して創設された「古賀賞」や学術的に優れた研究成果を収めた研究者に贈られる「技術者研究表彰」を受賞した4題が表彰され受賞者講演が行われました。
 

「令和5年度公益社団法人日本動物園水族館協会通常総会」におけるお言葉(外部サイトが開きます)