令和5年4月25日（火）
道徳科の授業（中学2年生）ご見学
総合的な学習（中学3年生）ご見学
生徒によるお見送り
結核予防会総裁をお務めの秋篠宮皇嗣妃殿下は、清瀬市にお成りになりました。同市は結核療養の街として知られ、市をあげて結核をなくすための活動に取り組んでおり、妃殿下はこれまでもしばしばお訪ねになっています。今回は中学校とBCGワクチンの工場をお訪ねになりました。
はじめに訪問された清瀬市立清瀬第二中学校では、まず、中学2年生の道徳科の授業を見学され、各教室を回られながら、生徒たちが結核に対する先人の努力等について話し合う様子をご覧になりました。次いで、中学3年生全員が一堂に体育館に集まって行われた総合的な学習「清瀬を学ぶ」の様子を見学され、清瀬と結核とのかかわりに関する出題と解答・解説の様子をご覧になりました。お帰りの折には、中学3年生の生徒全員による温かいお見送りをお受け、総合的な学習で司会や出題を務めた代表生徒や生徒会長たちにお声がけをされました。
