令和5年4月19日（水）
JICA理事より各専門家紹介
専門家からの説明
独立行政法人国際協力機構（JICA）による専門家派遣制度は、昭和30年（1955年）より始まった制度で、日本で培われた専門的技術や知見を持った日本人専門家が、発展途上国における人材育成や組織強化・制度構築等を支援するために派遣されています。これまで、150の国と地域、延べ20万人が派遣され、3月31日現在、515人の専門家が世界各地で活躍しております。
両殿下の派遣国での任務を終えて帰国した専門家によるご接見は、平成16年（2004年）よりこれまで計18回行われております。
ご接見では、冒頭JICA理事による挨拶と各帰国専門家の紹介に続き、各専門家がそれぞれの活動内容について説明しました。その際、両殿下は、各専門家のCOVID-19感染拡大による影響を受けるなかでの活動の苦労や工夫につきご慰労のお言葉などを述べられ、その後ご懇談へと移りました。
