研鑽集会ご聴講およびアトラクションご鑑賞(ホテル日航熊本/熊本県熊本市)

令和5年2月14日(火)

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研鑽集会ご臨席

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基調講演「日本の災害医療の現状と今後の展望」

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シンポジウム

(写真:公益財団法人結核予防会)

 「第74回結核予防全国大会」は、熊本県、公益財団法人結核予防会および公益財団法人熊本県総合保健センターが主催し、2月14日(火)から15日(水)まで熊本県熊本市において開催されました。
 秋篠宮皇嗣妃殿下は、平成6年(1994年)4月の結核予防会総裁ご就任以降、毎年開催される全国大会にご臨席になっております。COVID-19の感染拡大の影響により、2020年(第71回)は中止、2021年(第72回)と2022年(第73回)はオンラインでの開催となったことから、今回の大会は4年ぶりのご臨席となりました。
 大会1日目には、結核予防会支部長午餐会にご臨席の後、結核予防全国大会の研鑽集会をご聴講になり、アトラクション(山鹿灯籠踊り)をご鑑賞なさいました。続いて、公益社団法人全国結核予防婦人団体連絡協議会懇談会および大会歓迎晩餐会にご臨席になりました。
 なお、研鑽集会では、災害時や感染症流行時の医療について基調講演があり、それに続くシンポジウムでは、地域の支援センター、医療機関、保健所、結核予防婦人会から、それぞれの災害時の対応や結核対策の取り組みについて発表がありました。また、懇談会では各都道府県の連絡協議会の代表者方と、晩餐会では、研鑽集会における基調講演およびシンポジウムの関係者や「第26回秩父宮妃記念結核予防功労賞」の受賞者などと、それぞれ感染症対策をされながらご懇談になりました。