国立療養所菊池恵楓園歴史資料館ご覧、入所者とのご懇談、納骨堂へのご供花および胎児慰霊碑ご拝礼(熊本県合志市)

令和5年2月15日(水)

お写真

歴史資料館ご覧(「隔離の壁」)

お写真

入所者とのご懇談

お写真

納骨堂へのご供花

 国立療養所菊池恵楓園は、全国の国立ハンセン病療養所の中でも最大規模の施設であり、これまでも天皇陛下(平成19年(2007年))や上皇上皇后両陛下(平成25年(2013年))がご訪問になっています。
 妃殿下は、令和4年(2022年)5月にリニューアルされた歴史資料館をご覧になり、入所者3名と懇談されたほか、園内の納骨堂においてご供花され、胎児慰霊碑にご拝礼なさいました。また、納骨堂の向かいの施設内部からは窓越しに多くの入所者がご供花の様子を見守っていたことから、ご出発前に近寄られて入所者お一人お一人にお声がけなさいました。