「第66回日本学生科学賞」中央表彰式ご臨席および大臣賞受賞者とのご懇談(日本科学未来館/東京都江東区)

令和4年12月24日(土)

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受賞者表彰

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受賞者とのご懇談

 「日本学生科学賞」は、理系人材の育成を目指し昭和32年(1957年)に創設されました。以来、全国の中学生、高校生が応募した科学研究について、都道府県審査および中央審査を通じて優秀作品を選び、毎年表彰しています。昭和49年(1974年)の第17回から常陸宮同妃両殿下がご臨席され、殿下は平成6年(1994年)の第37回以降、ほぼ毎年表彰式典にご臨席になっています。
 第66回となる今回も、日本科学未来館(東京都江東区)で開催された表彰式典にご臨席になりました。COVID-19の感染拡大の影響で令和2年(2020年)はお住まいの宮邸からオンラインで式典をご視聴いただき、令和3年(2021年)については会場と全国各地の受賞者をオンラインで繋ぎ開催された式典にご臨席されました。
 なお、本日の受賞者のなかから選抜された数名は、令和5年(2023年)5月にアメリカ合衆国テキサス州で開催される学生向けの世界最大の科学コンテスト「国際学生科学技術フェア(ISEF)」に日本代表として参加することとなります(最終メンバーは令和5年1月に決定)。
 表彰式典後には、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞、科学技術政策担当大臣賞を受賞した学生と懇談され、研究成果やこれからの課題などについて説明をお受けになりました。