ブータン保健大臣ご引見(赤坂東邸/東京都港区)

令和4年11月29日(火)

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 秋篠宮皇嗣妃殿下は、ブータン王国のデチェン・ワンモ保健大臣をご引見になりました。感染症対策や母子保健、医療人材の育成に対する取り組みについてお話をお聞きになり、その分野の重要性についてさらに認識を深められました。
 ワンモ保健大臣は、国際協力機構(JICA)による招へいで日本の医療機関の視察や関係者との意見交換のために訪日していました。妃殿下は、2019年8月に秋篠宮皇嗣殿下および悠仁親王殿下とともにブータンご旅行をされた時にも、ワンモ保健大臣にお会いになっており、その際には、ブータンの母子手帳の状況などについて説明をお聞きになっています。ブータンでは、ユニセフからの支援を受けて母子手帳が導入され、手帳を活用した母子保健の支援に日本も加わっています。