「第45回全国育樹祭」お手入れ行事ご臨席(大分県民の森平成森林公園/大分県豊後大野市)

令和4年11月12日(土)

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第51回全国植樹祭の天皇皇后両陛下(上皇上皇后両陛下)によるお手植えの様子の説明

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殿下によるアカガシの枝打ち

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妃殿下によるカツラへの施肥

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お手入れの補助や介添を行った少年団や高校生へのお声がけ

 「全国育樹祭」は、継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発するため、昭和52年(1977年)に第1回大会が大分県で開催され、以来、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において開催されてきました。「第45回全国育樹祭」は、11月12日(土)および同13日(日)、大分県大分市および豊後大野市において開催され、両殿下は、12日(土)に大分県県民の森平成森林公園で開催された「お手入れ行事」にご臨席になり、平成12年(2000年)の第51回全国植樹祭で当時の天皇皇后両陛下(上皇上皇后両陛下)がお手植えされたアカガシの枝打ちとカツラへの施肥をなさり、その後、大分市内において全国緑の少年団および緑化等功労者との交流に臨まれました。翌13日には、昭和電工武道スポーツセンターにおいて「式典行事」にご臨席になり、殿下からお言葉がありました。
 「全国育樹祭」は、平成の時代には当時の皇太子殿下が毎回ご臨席になっていましたが、令和元年(2019年)の第43回(沖縄県開催)からは秋篠宮皇嗣同妃両殿下がご臨席になっています。もっとも、昨年10月の第44回(北海道開催)は、COVID-19の感染拡大の影響により、会場での参加者を限定した上で開催されることとなり、主催者からの依頼により、式典行事については両殿下がオンラインで臨席され、殿下はビデオメッセージをお寄せになりました。