県勢概要及び市勢概要ご聴取、愛育班活動概要ご聴取、愛育班活動ご視察、愛育班員、保健師とのご懇談(潟上市市民センター「かたりあん」/秋田県潟上市)

令和4年10月11日(火)

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秋田県母子愛育会の活動(親子おもちゃ工作)をご覧

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秋田県母子愛育会の活動(完成したおもちゃの披露)をご覧

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秋田県母子愛育会の班員やおもちゃ工作参加者によるお見送り

 母子愛育会は、昭和9年(1934年)に母子の健康を支援するために設立された恩賜財団です。当時の日本は、特に農山漁村の妊産婦と乳児の死亡率が高かったことから、村ぐるみで対策を行うため「愛育村」が指定され、母子の健康相談や栄養指導が行われました。現在も地域住民の健康をサポートするため、愛育班員が各地で活動しています。
 同会の総裁である秋篠宮皇嗣妃殿下は、秋田県母子愛育会の活動をご視察になるため、秋田県潟上市を訪問されました。地方の愛育班員に会いに行かれるのは、COVID-19のため3年ぶりとなります。
 潟上市市民センター「かたりあん」では潟上市の愛育班の事業が行われ、1歳から6歳までの子どもたちを含む親子全20人が、講師の説明に基づきおもちゃ作りに参加しました。妃殿下は工作から完成品の披露までの様子をご覧になられました。
 また「かたりあん」をご出発なさる際には、母子愛育会の班員や参加した家族の方々に丁寧にお声がけをされました。