横浜税関本関ご視察(神奈川県横浜市)

令和4年9月14日(水)

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財務副大臣・関税局長のお出迎え

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横浜税関概要のご説明

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横浜港の変遷等のご説明

 税関は、安政6(1859)年の開港により設置された運上所を前身としており、全国の運上所が税関に呼称を統一し、正式に発足した明治5(1872)年から数えて、令和4(2022)年に150年を迎えます。
 両殿下は、横浜市にある横浜税関本関および横浜税関コンテナ検査センター、大田区にある羽田税関支署を視察されました。
 横浜税関本関では、税関業務の概要の説明をお受けになった後、税関が差止めたコピー商品等を手に取られながら、コピー商品等の知的財産侵害物品の取り締まりの状況について担当者から説明をお受けになりました。
 また、川崎市にある川崎外郵出張所とオンラインで繋ぎ、国際郵便物に対する覚醒剤などの不正薬物の密輸阻止に向けた税関検査の状況について、説明をお受けになりました。
 その後、7階展望フロアーにて、由緒あるクイーンの塔の内部構造や創建当初の形が残された庁舎、また、横浜港の変遷とそのなかで横浜税関が果たしてきた役割などのご説明をお受けになりました。