「第22回山階芳麿賞贈呈式」ご臨席(赤坂東邸/東京都港区)

令和4年7月22日(金)

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受賞者入場

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賞状贈呈

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メダル贈呈

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受賞者との記念撮影(総裁の向かって左隣が呉地正行会長)

 山階鳥類研究所の創設者、故山階芳麿博士(1900-1989)は、生前、鳥学分野における最高の賞と呼ばれるジャン・デラクール賞を受賞するなど数々の功績を残しました。その博士の功績を讃えて、平成4(1992)年、財団設立50周年記念に、我が国の鳥学研究の発展と鳥類の保護活動に寄与された個人あるいは団体を顕彰する目的で山階芳麿賞が設けられました。
 第22回山階芳麿賞は、現在から約半世紀前に激減していた日本に渡来するガン類について、保護と調査研究を国際的な広がりをもって進めたこと等の功績により「日本雁を保護する会(呉地正行会長)」に贈呈することとなりました。
 贈呈式では、山階鳥類研究所総裁の秋篠宮皇嗣殿下より受賞者に賞状とメダルが贈呈されました。