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レジェップ・タイップ・エルドアン大統領表敬(大統領府)

令和6年12月4日(水)

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大統領のお出迎えを受けられる

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エルドアン大統領と殿下

 殿下は、大統領府においてレジェップ・タイップ・エルドアン大統領を表敬されました。大統領府に到着された殿下は、大統領のお出迎えを受けられ、儀仗兵が両側に整列する中、大統領と並んで進まれ大統領府に入られました。
 表敬の冒頭、大統領より、日本トルコ外交関係樹立100周年という両国にとって節目の年に秋篠宮皇嗣同妃両殿下がトルコを訪問されたことを歓迎する旨の発言がありました。
 大統領の発言に対し、殿下は、日本とトルコの外交関係樹立100周年の機会に両国の友好親善関係の更なる深化を心から祈念していると述べられました。
 表敬において、殿下とエルドアン大統領は、137年前の明治20(1887)年に小松宮彰仁親王同妃両殿下のトルコ訪問や、エルトゥールル号遭難事故、イラン・イラク戦争時の在留邦人救出、東日本大震災の際の緊急援助隊の派遣、三笠宮崇仁親王殿下はじめ三笠宮家の支援によるカマン・カレホユック遺跡の発掘など考古学分野での学術研究活動など、両国の長きにわたる友好関係を象徴する数多くの事柄について、親しくお話しになりました。

※写真は全て「トルコ共和国大統領府」の提供です。