ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)
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- ○大きさ、形態
- 前翅長:30~40mm
- 中型。オスの翅の表面はヒョウ柄の模様。メスでは前翅外半部は青色光沢のある黒色で、中心に白帯があります。オス・メスとも後翅表の外縁の黒帯が目立ちます。
- ○生態特性
- ヒョウモンチョウの仲間では珍しく年数回発生する暖地性のチョウです。分布が北方に拡大しており、東京付近では2000年代に入り普通に見られるようになりました。日中、低い場所を比較的緩やかに飛翔し、各種の花を訪れます。
- ○観察時期・難易度
- 夏から秋に花の周辺や樹林で観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸雑木林、本丸芝生地、野草の島など
- 東御苑では、夏から秋にかけて本丸・二の丸の樹林の林縁で、飛翔したり休息したりする姿が観察できます。夏にはハナゾノツクバネウツギ、秋にはオミナエシやツワブキの花にとまって蜜を吸っている姿が観察できます。
ツマグロヒョウモンを観察できる地域(PDF形式:281KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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参考資料:里山の昆虫ハンドブック(NHK出版)、フィールドガイド日本のチョウ((株)誠文堂新光社)、新版東京都の蝶((株)けやき出版)
写真:宮内庁