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- ○大きさ、形態
- 全長:50~55mm
- 成熟したオスは腹部に白い粉をまといます。
- ○生態特性
- 全国どこでも見られ、最もポピュラーなトンボで、平地から低山地の池沼、水田などに生息します。交尾のあとに、メスは単独で打水産卵を行いますが、この時近くで他のオスからメスを守っています。貧欲で他のトンボを食べることもあります。
- ○観察時期・難易度
- 夏から秋に池や樹林、芝地で観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸池周辺、白鳥濠、本丸芝生地、野草の島など
- 東御苑では、夏から秋にかけて本丸、二の丸の常緑樹林の林縁や芝地上空で飛翔したり休憩したりする姿が観察できます。また池上空でパトロール飛翔する姿が観察できます。
シオカラトンボを観察できる地域(PDF形式:230KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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