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- ○大きさ、形態
- 開張:50~70mm
- 孵化したばかりの翅は鱗粉で覆われていますが、翅を振ると脱落し透明になります。胴部は黄緑色で胴体に赤と黒の帯があります。
- ○生態特性
- 成虫は6~9月に2回出現し、昼間、花を訪れることが多い。産卵のためクチナシに飛来します。幼虫はクチナシの葉を食します。
- ○観察時期・難易度
- 夏から秋に花の周辺や樹林で時々観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸雑木林、野草の島、桜の島など
- 東御苑では、夏から秋にかけてハナゾノツクバネウツギ等の花でホバリングしながら蜜を吸っている姿を観察できます。
オオスカシバを観察できる地域(PDF形式:283KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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