クルマバッタモドキ(バッタ科)
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- ○大きさ、形態
- 体長:32~65mm
- 通常褐色ですが、まれに緑色型もあります。前胸背板は盛り上がらず、背面に一対の「く」の字形の白い細線があってX字状に見えます。
- ○生態特性
- 裸地に近い草丈の低い草地に多く見られます。真夏の日盛りでも活動していることがよくあります。
- ○観察時期・難易度
- 夏に芝地で時々観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:本丸芝生地
- 東御苑では、夏に芝地の地表で跳躍している姿が観察できます。
クルマバッタモドキを観察できる地域(PDF形式:200KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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参考資料:検索入門セミ・バッタ((株)保育社)、バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑(北海道大学出版会)、バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑(北海道大学出版会)
写真:宮内庁