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- ○大きさ、形態
- 全長:36~42mm
- 翅先が黒褐色で、胸の黒条模様に特徴があり、成熟するとオスは全身真っ赤になります。
- ○生態特性
- 平地から丘陵地の池沼や水田に生息します。羽化後、近くの樹林地などに移って生活します。交尾は草の上などで行われ、連結したまま腹先を水面に打つように産卵します。
- ○観察時期・難易度
- 夏に池や樹林で時々観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸雑木林、二の丸池
- 東御苑では、夏に二の丸の落葉樹林の林縁で飛翔したり休息している姿が観察できます。また池上空でパトロール飛翔する姿が観察できます。
コノシメトンボを観察できる地域(PDF形式:193KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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