昆虫の写真・観察地域

コカマキリ(カマキリ科)

写真 説明
コカマキリ
分布図
○大きさ、形態
体長:40~58mm
褐色型は明るい黄土色から暗黒褐色までさまざまで、個体による濃淡の差が大きい。前脚の内側には独特な形の黒色斑があり、本種の特徴となります。
○生態特性
林内、河原敷の草原、畑地など生息環境は広く、住宅地などでも見られます。主として地上徘徊性で、樹上高く登ることは少ないです。
○観察時期・難易度
秋に樹林で時々観察できます。
○観察のポイント
場所:二の丸雑木林、野草の島、桜の島など
東御苑では、林床の落葉の上を歩き回っているのが観察できます。

参考資料:検索入門セミ・バッタ((株)保育社)

写真:宮内庁

閉じる