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- ○希少性
- 環境省:準絶滅危惧、東京都:絶滅危惧Ⅱ類
- ○大きさ、形態
- 全長:36~43mm
- オスは全身朱赤色で、斑紋がないイトトンボです。
- ○生態特性
- 平地のヨシやマコモの挺翆植物や浮草のあるやや深い池などに生息します。成熟したオスは水面上の挺水植物に止まっていて、メスを待ちます。
- ○観察時期・難易度
- 夏に樹林や池で観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸池、白鳥濠、野草の島、桜の島など
- 東御苑では、夏に本丸常緑樹林内の下草上や池の上で飛翔したり休憩していたりする姿が観察できます。
ベニイトトンボを観察できる地域(PDF形式:201KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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