アサギマダラ(マダラチョウ科)
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- ○大きさ、形態
- 前翅長:43~67mm
- 大型。翅の表面は淡い水色(あさぎ色)です。
- ○生態特性
- 日中、緩やかに飛翔し、フジバカマ、ヒヨドリバナなどを好んで訪れます。「旅をするチョウ」として有名で、季節ごとに高地や北方、低地や南方へと長距離を移動することが知られています。
- ○観察時期・難易度
- 秋に樹林で稀に観察できます。
- ○観察のポイント
- 場所:二の丸雑木林、本丸芝生地、野草の島など
- 東御苑では、秋に上空を飛翔している姿等が観察できます。
アサギマダラを観察できる地域(PDF形式:281KB)1ページ(別ウインドウで開きます)
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参考資料:里山の昆虫ハンドブック(NHK出版)、フィールドガイド日本のチョウ((株)誠文堂新光社)、新版東京都の蝶((株)けやき出版)
写真:宮内庁