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沖縄国際海洋博覧会50周年記念事業 企画展 海-その望ましい未来をご覧、併せて地方事情をご視察(沖縄県)

令和7年6月26日
宮内庁総務課広報室

令和7年6月4日(水)から同5日(木)、天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下は、沖縄国際海洋博覧会 50 周年記念事業 企画展 海-その望ましい未来をご覧、併せて地方事情をご視察になるため、沖縄県をご訪問になりました。

両陛下が沖縄県をご訪問になったのは令和4年以来3年ぶり、愛子内親王殿下は初めての沖縄県ご訪問になります。

両陛下は、沖縄戦で亡くなられた方々や、戦争によって苦難の道を歩まざるを得なかった方々に思いを寄せつつ、平和の尊さを心に刻まれ、平和への願いを新たにされました。また、若い世代を含め、国民の沖縄に対する理解が更に深まり、これまでの多くの人々の思いと努力が確実に受け継がれ、豊かな未来が沖縄に築かれることを心から願われました。そのような中で、沖縄県を初めてご訪問になった愛子内親王殿下が、戦争体験者などから直接お話をお聞きになれたことは、貴重な機会であったとお考えになりました。

両陛下は、今回の沖縄県ご訪問に当たって、多くの沖縄県民の皆さんに温かく迎えていただいたことに感謝されました。

1日目

2日目

沖縄県平和祈念資料館において、
戦争体験者等とご懇談になる天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下